大阪府東大阪市 串かつ浪漫亭 田中オーナー様
串かつ 浪漫亭
大阪府東大阪市
串かつ 浪漫亭
田中オーナー様
大阪府東大阪市の串かつ「浪漫亭様」にて古材を使った新店を設計施工させていただきました。
テーマは「使い込む程に深まってゆくお店づくり」がコンセプトでした。
ご兄弟と元気なスタッフさんたちで運営されており常に常連客のお客様で満席のお店です。
創作の串かつは繊細で美味しく「おまかせ10本」をまずいただき一品を摘まみながらカツサンドで締めくくるのがお勧めです。お客様への配慮と気遣いが素晴らしくホッとするお店です。
会社の上司が仕事の続きで部下の女性とゆっくりお話ししながら串かつをいただくのもいいでしょう。
経年美の美しい古材のインテリアも眺めながらのいい時間をお過ごしください。
まず貴店のお店の生業(なりわい)から教えていただけますでしょうか?
大学生の頃から飲食店でアルバイトをしていました。卒業後に大手の飲食チェーンの会社へ就職が決まり懸命に働きました。
その時に「人」「モノ」「金」の大切さを学ばせていただきました。
その後、個人の親方の元で修行させていただき29歳だった平成14年に「串かつ・浪漫亭」を創業しました。
大阪の駅前の立地を探しこの東大阪長田の地にご縁がありスタートは屋台風の手作り店舗からガムシャラに働きました。
今回のお店の全面リニューアル工事ではどうして「古材」を
取り入れてみようと思われたのでしょうか?
新しいものと古いモノを組み合わせた歴史を融合した雰囲気のお店をしたかったのです。
もともと私は古いモノが大好きでして「大切に使い込む」という考え方が好きなんです。
人生にテーマがあるとしたら「愛着」という言葉がピッタリかもしれません。
「永く使い込む」という価値がカッコイイと思っていますし、そういったところも含めて古材の持つ雰囲気や味わい、ストーリーに惹かれたのだと思います。
今回、古材をふんだんに使った新しいお店のお客様の反応は
いかがでしたでしょうか?
屋台風のお店で15年間経営してきましたので、お客様は以前のお店の雰囲気を気に入ってくださっている方が多かったです。
だから新しいお店にも大切にしたのは、「居心地いい温もりのあるお店」なんです。
お客様の多くに「お洒落になったね~!」や「カッコよくなりましたね!」って言われて嬉しかったです。
やはり屋台風店舗も愛していましたが次のステップにも希望を持っていましたから・・・。
そして何よりお店が明るくなり女性のお客様が多くなり喜んでいます!
実際に京都古材市場・丸嘉の古材梁や古材柱を採用してみてご希望されていた
イメージのお店が完成しましたでしょうか?
はい! 想像以上のイメージの店になりとても満足しています。
以前のお店よりお店が広くなり古材をあしらうことによりお店に高級感が出ました。
お店の格式が上がったので料理の味やスタッフの接客対応など更に創意工夫を重ねる努力をしています。
これから新規で飲食店をオープンされる方へ
お勧めのポイントやアドバイスがあれば教えてください。
お店づくりで大切なことは、「成長する部分」と「戻る部分」のバランスが大切だと思っています。
つまり過去と現在、そして未来のバランスが重要です。
「料理の味」や「インテリア内装などの居心地」そして「価格」更には「人間力」などを活かしたバランスが大切だと思っています。
そして最も大切にしていただきたいことは「また来たいな!」ってお客様に思っていただけることではないでしょうか?
本業の「串かつ作り」で大切にされていることを教えてください。
はい、それは決して現状では満足せずに常に進化させてゆくことが大切だと思います。
つまり完璧を目指して毎日毎日、積み重ねてゆくこと。
そして「変えること」と「変えてはいけないもの」その分別を大事にしています。
串かつは、多くの人に気軽に食べて欲しいと思いますし、お客様から「安定して美味しい!」っておっしゃっていただけることが何よりも嬉しく仕事の励みになります。
そして「素材」「油」「衣(ころも」のバランスの究極を研究することを忘れず日々励んでいます。
僕はね、やはり大阪弁で言えば、「値打ちのある店」にしたいんです。
それはお客様に「この味でこの価格は最高やな!」って言っていただきたいんですよ!
次回も 京都古材市場の丸嘉さんにお願いしたいと思いますか?
はい!もちろんです。将来はカナダバンクーバーにもお店を出したいと計画しています。
北米の人たちにも浪漫亭の串かつを食べて欲しいと思っています。
日本の古材梁や古建具、天然木をふんだんに使って日本の食文化を伝えたいと思います。
色々とありがとうございました。これからも引き続きよろしくお願いいたします!