古材DIY
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古材でDIY!
古材を使って自分自身でセルフビルドしたり「古材DIY」したい方の需要が増えてきました。
アンティークな風合いのインテリアを自分で出来る範囲で加工してみたり簡単な工事をしてみたり。。。
全てを工務店さんや大工さん、業者さんにやってもらうのでなく、やりたい部分や出来る部分は自分でDIYって楽しいですよね。
古材はもともと荒っぽい素材の為、基材のカットや加工があまり上手でなくってもそれなりにカッコ良く見えるところが嬉しいですよね。
切ったりビスで留めたりして自分なりのヴィンテージな小物やインテリアを作るのは楽しいことだと思います。
そこで楽しく古材DIYをやりぬくポイントがいくつかあります。
私なりに考えて挙げてみました。
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- フリーダイヤル
- 0120-619-531
- 代表電話
- 075-622-1408
楽しみながらの「古材DIY」のポイント
- まずは「楽しみながらやる!」と決める。
- 一気にやろうとはせず、休みの度に少しづつ仕上げてゆく。
- 完成のイメージの絵を描いてから実行する。
- 加工の難しい部分は大工さんにサポートしてもらう。
- 釘よりビスを使い、飽きたらバラして再度他の用途に使える様にしておく
- ヤスリや塗料の研究をしてみる。
- 古材の欠点(虫食いや割れや反り)を逆手に取り味や趣として活用する。
- 完成した作品は周りの人に見てもらう。
最近は何でも大工さんに頼むより欧米の様にホームセンターやインタネットで道具を揃えて
自分で作ってみるという価値観が当たり前になってきました。
本来、プロ用の道具が一般の方でも気軽に買える様になってきましたよね。
例えばホームセンター「コーナンプロ」で道具を揃えて、DIY雑誌の「ドゥーパ」を見ながら自分でテーブルなどの家具づくり・・・ って感じで。
特に、古材板やバーンウッドなどの板材がDIYとして手鋸や電動丸鋸で自分で切れるのでやり易いと思います。
大きな梁をDIYで加工するのはなかなか難しいでしょうから。
自分で自らやるからこそ愛着が出ますよね。
古材は古民家で100年前後使われてきた天然木です。
キズも痛みもあります。
その古材が歩んできた歴史を想像しながら新しいオーナーのもと新しい価値とともにカタチを変えて使い続けるという価値に私は純粋に嬉しいなあって思います。
古材は山で100年、古民家で100年、そして古材として更に100年。
みなさんがご自身で手掛ける古材を使ったささやかなDIYが、きっと色々なことを気づかせてくれるはずです。
過去から現在、そして未来へつながる時間軸のこと。
古いモノを大切にすることの重要性とそのこと自分自身との関わり。
今まで気づいてそうで気づけてなかったことが古材を使ったDIYで学べると思います。
その時きっと、古材をやすりで磨きながら優しい気持ちに戻れているに違いありません。
古材DIYするってことは、そんな気持ちを手に入れるってことなんですよね。
最近では古材でDIYされるケースが人気でとても増えてきました。
テーブルやリビングボードなど古材板と古材柱を脚にしてセルフで制作されることが多いです。
始めはあまり固く考えずに気軽にやってみる方がいいかもしれません。
古材はもともとキズや痛みがあるのでラフに使ってみる方が雰囲気が出ます。
道具は丸鋸とインパクトレンチくらいあれば十分です。
つまり、切って、ビスで留めて作るかんじからスタートしてみてください。
ビスで留めるくらいにしておくと飽きたらまたビスをほどいて違うものを作り直せばいいと思います。
やはりこの場合、板材が使いやすいのだと思います。また、古材家具と組み合わせたり斬新な発想で既成概念に捉われずに考えてみるとお洒落で楽しい古材DIYが可能となります。
週休2日が定着した中で自分だけの古材を使ったものを創ることは楽しいことです。
当社では古民家の大型梁を建てに製材スライスした板や銘木の地板や水屋やたんすなどの古民具もたくさん在庫しています。世界に一台だけの古材DIYライフを楽しんでください。
それは既製品の家具などでは満足できないあなたの価値観を満たせてくれるものがそこには存在すると思うのです。
ちなみに私は祖母の形見のタンスをリメイクしてリビングボードとして使っています。
そしてとても気に入っています。
カウンター台の上には趣味のヴインテージのミニカーでいっぱいです。。。