丸太梁の古材

当社のもともと一階の倉庫だった場所をショールームに改装しました。
鉄骨ALCの構造ですが木地で下地を組み古材梁を4本船底天井にした
両端に古材の梁をひっかけて設置しました。
制作は京都祇園やお茶屋さんの設計施工を手掛けられている方とコラボして
作り上げました。真っ白な天井の中に横たわる大きな黒松の梁は迫力があり
誰もが天井を見上げられます。正面には床の間をイメージして京町家の床の間の
古材の地板をリユースして取り付けていただきました。
古いモノを新しいカタチで古材を活かしていくことに喜びを感じるとともに
きっと古材達も新たな地で活躍していることに誇りに思っていることでしょう!
蔵戸の入口は重厚さが増しますね。
新しい建具とはオーラが違います。
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